こんにちは ますやまです。
ところで「なめこ栽培」というスマホアプリご存知ですか!?
なめこ(なんで”なめこ”なんだ!?)を栽培して収穫するものなんですが、画面上のなめこをタップまたはフリックすると、ポロポロポロッて獲れる感じがなんともいえなくて、若干はまっています。先日も電車の中でスマホ片手に若い女の子がなめこの話をしていました。無料のアプリですので、よかったらチェックしてみてください(^^
さて、今回から無料で使えるツールについてお話したいと思います。
まずは、Googleウェブマスターツールについてです。
Googleウェブマスターツールでできることは色々あります。まずは以前お話したとおり、サイトマップを作成してGoogleに送信することがポイントです。もちろんSitemap.xmlを送信せずとも、クローラーがクロールしてHTMLページをインデックスしてくれますが、Sitemap.xmlを送信したほうが確実性が上がるとされています。Googleにホームページがインデックスされ、検索結果に表示されるようになったら、今度は自分のサイトの状況をウエブマスターツールを使って、把握することができます。
Googleウェブマスターツールの機能概要
Googleウェブマスターツールの機能のすべては左メニューに集約されていますので、メニューをざっと見てみることにしましょう。
「サイト設定」というメニュー
サイト設定というメニューでは、サイトマップの送信と登録されたインデックス数がわかります。
また、クローラーのアクセスについてもより詳しく確認でき、クローラーに認識してほしくない(検索結果に表示されたくない)ページがある場合、クロール方法を指定して、インデックスされるのをブロックすることができます。その他、表示させたくないサイトリンク(Googleによって自動的に生成され、サイトの検索結果の下に表示されるリンクのこと) のページについて、順位を下げるようリクエストすることができます。
「ウェブ上のサイト」というメニュー
ウェブ上のサイトというメニューでは、「検索クエリ」つまりどういった検索キーワードで自分のサイトが検索されたか、またその表示回数やクリック数がわかります。
「クロールエラー」では、文字通りクロールエラーがあった際に問題箇所が表示されます。例えばデッドリンクが存在した場合のステータスコード404やソフト404(ステータスコードが200で該当ページなし)なども検知して報告してくれますので、随時チェックして必要があれば修正します。
「キーワード」では、サイトにおけるそれぞれのキーワードとその含有率を表示します。このキーワードは前述の検索クエリに大きな影響を与えますので、自分のサイトが意図する含有率になっているかどうかは、慎重にチェックする必要があると言えます。
「サイトへのリンク」では、被リンク数とどこからリンクされているかがわかります。サイトの被リンクは”link”演算子を使用することでGoogleの検索ページでも確認できますが、表示される被リンクは一部に限定されます。しかしウェブマスターツールでは、Googleにインデックスされている全ての被リンクを把握できるため便利です。
「診断」というメニュー
診断というメニューでは、最初にお話ししたメタdescriptionやタイトルタグについて、問題はないかどうかを診断してくれます。
「HTMLの候補」という項目で、メタdescriptionやタイトルタグが設定されていない、重複している、短すぎる、長すぎるといったところを指摘してくれますので、それらを改善することでホームページの評価をアップできる可能性があります。
このように、Googleウェブマスターツールでは様々なことがわかりますが、Googleアナリティクスよりも簡素でとっつきやすいと思います。まずは、Googleウェブマスターツールを使って、自分のホームページの状況を定期的にチェックし、状況把握につとめましょう。そして、気がついたことから改善していくことが大切です。
以上、ますやまでした。
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