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Googleアナリティクスを利用してみよう〜キーワードを分析してみる!

投稿者:hana-masuyama | 2012年/06月/12日

こんにちは ますやまです。ちょっとばかりご無沙汰です。

関西は梅雨入りし、ジメジメとちょっと憂鬱な季節に入りました。

シアトルの風景

シアトルの街

天気・天候が人間の精神に与える影響って意外と大きいと感じています。しとしと降る雨は風情のあるものですが、ずっと続くと気分が晴れないですよね。

アメリカのシアトルは、全米で自殺率が一番高い、その理由のひとつは天気のせいと聞いたことがあります。調べてみると、1年の半分くらいは雨季で雨量こそ多くないものの、しとしとと降り続けるような天気。また冬は日照時間が朝8時〜午後4時くらいまでと短く、冬限定のうつ病になる人もいるとか。ちなみに日光(紫外線)を浴びる時間とうつ病には関係があるそうで、うつ病の治療のひとつに紫外線を浴びるという方法があるそうです。

starbacks

スターバックス1号店

コーヒーの摂取量がとても多いのもシアトルならでは。というのは、コーヒーの覚醒効果がうつ病に効果があると考えられているからだそうです。実際、スターバックスはシアトルで誕生しました。雨が降って肌寒くなったときに暖かいコーヒーを一杯、そんな風景が似合う街です。

そういえば、コーヒーつながりではありませんが、アマゾンもシアトル生まれ。どちらも世界を股にかけて発展し続けているのユニークな企業です。

さて・・・天気との関係はいかに!?

さて本題。前回に引き続き、Googleアナリティクスを使っての分析にトライです。

キーワードを詳しく見てみよう!

今回は、簡単なキーワード分析をしてみたいと思います。前回のトラフィック分析のところで、検索エンジン経由のアクセスが、どのようなキーワードで入ってきたかわかりますよとお話しました。このキーワードをもう少し詳しく見ていきたいと思います。

今回も前回同様とあるアパレル店のデータを参考にします。

キーワード一覧表

まずざっと、キーワードごとの平均ページヴュー(PV)と平均滞在時間を見てみましょう。PVが2ページ以下、平均滞在時間が20秒以下のキーワードは、訪れたユーザーに全く相手にされなかったとみてよいでしょう。あなたのサイトがねらっている、または扱っている商品とマッチするキーワードが、このタイプの場合は、まず早急にランディングページ(検索結果のタイトルをクリックして最初に表示されるページ)をチェックしましょう。検索結果に表示されるサイト説明文とランディングページは、キーワードとマッチしていますか?例えば、激安◯◯とうたっているのに、ランディングページには激安感がない、◯◯の専門店といっている割に品揃えがいまいち・・・等、ユーザーに「なんか思ってたのと違うかな〜」と思わせていないでしょうか。

このアパレル店の場合、PV及び平均滞在時間が2ページ以下・20秒以下というキーワードはないようです。しかし、ターゲットとしている「結婚式 ワンピース」は、PVが3.63ページ、平均滞在時間が1分ちょっとと、決して喜べる数字ではないようです。

もっとよくないのは、「ボレロ 結婚式」「結婚式 ワンピーススーツ」「ワンピ 結婚式」「結婚式 フォーマルワンピース」あたりです。PVが2〜3ページ、滞在時間が30〜40秒ぐらい。このお店は、そう多くはないですが、ある程度の種類のボレロを扱っていますので、「ボレロ 結婚式」のキーワードは大事にしたいところです。ランディングページ(このお店の場合はトップページ)を工夫して、ボレロのキーワードで入ってきたユーザーを逃さないようにしたものです。

キーワードごとの直帰率は?

加えて、直帰率も見ていきましょう。直帰率の目安はなかなか一概に決められないのですが、一般的に、40%前後と言われています。このアパレル店の場合、20%〜60%のあいだ、特に50%台が多いようです。特に検索表示回数の多い「結婚式 ワンピース」「結婚式ワンピース」「結婚式 ワンピ」の直帰率が、50%前後あるのは少し残念ですね。

直帰率が高い原因としては、次のようなことが考えられます。

  • デザインがあまりに稚拙。
  • ブラウザによってレイアウトが崩れている。
  • 読み込みにすごく時間がかかる。
  • 目につくところに、やたらにバナー広告がある。
  • 導線が分かりにくい。

ここまでは、そりゃそうでしょ!って感じですよね。さらに重要なのは・・・

  • コンテンツがユーザーの期待と異なる。
  • ランディングページでユーザーが満足した。
  • 導線が分かりにくい。

期待にそぐわないコンテンツというのは、平均滞在時間のところ触れたとおりです。お客さんが求めているものを提供できていない、もしくは、ランディングページで求めているものがこのサイトにはあるよ!って伝えきれていない。

ランディングページでユーザーの目的が達成された場合には、直帰率が高くなります。直帰率は、1ページに長く滞在して離脱した場合もカウントされますので、例えば、探していた記事が見つかった場合、その記事(1ページのみ)を読んで帰っていった場合も直帰数にカウントされるからです。

問題なのは、ユーザーの関心とランディングページの内容がマッチしているのにもかかわらず、ページ内の導線がわかりづらいために、うまく誘導できず、ユーザーが直帰してしまう場合です。どこをクリックすれば求めているものに辿り着けるのか、ユーザーにわかりやすく示す工夫が必要です。

以上、ますやまでした。