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「Google検索エンジン最適化 スターターガイド」を読んでみよう!その4

投稿者:hana-masuyama | 2012年/03月/26日

こんにちは ますやまです。

3月も最終週となりました。来週から4月、桜の開花が待ち遠しいですね!

さて今回は、SEOの王道であり基礎である、質の高いコンテンツの提供が大切っていうお話です。Googleの考え方はこうです。

「魅力的なサイトは口コミで自然に広がってゆくはず」

「良いサイトは、被リンク数が自然に増えていくものだ」 ということ。

良いコンテンツに出会ったユーザーは、掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、コンテンツを他のユーザーに紹介することが考えられます。そのような自然発生的な紹介や口コミこそが、ユーザーとGoogleの双方において、サイトの評価を高める要素となるというのです。それゆえ、Googleは、被リンク数を人為的に操作して増やすといった行為をスパムとして嫌い、発見した場合にはペナルティを与えると言われています。安易にSEO業者から被リンクを買ったりすることは、おすすめできません。

Googleが推奨しているのは、サイト上でユーザーが価値を見出すことができる魅力的で質の高いコンテンツやサービスを提供することです。もちろん、それが、ショッピングサイトなのか、扱っている商品は何か、ブログなのか会社案内なのか…によって内容は異なるのは当然ですが、どんなサイトにも共通して注意すべきポイントを紹介します。

1.読みやすい文章を書くこと

●雑な文章は書かない

ユーザーにはよくまとめられた読みやすい文章が好まれます。文法間違いや変換ミス、誤字脱字があるような雑な文章は書かないよう心がけましょう。自分の書いたものが本なり雑誌なりに掲載されるとなったら、すごく気をつけて文章を書き、何度も間違いがないかチェックするのではないでしょうか?ウェブの場合、間違いに気がつけばすぐに直せるという利点はありますが、やっぱり文章には注意したいものです。

●テキストを画像に埋め込まない

画像に文章が埋め込まれていると、コピー&ペーストをしたいユーザーは困ります。また、検索エンジンは画像に埋め込まれたテキストを認識できませんので、せっかくいい内容が書かれていても、SEO的には全く認識されないことになってしまいます。

2.トピックごとにコンテンツを整理すること

1つのコンテンツがどこまでで、どこからが別のトピックなのか、ユーザーがわかりやすいようにコ ンテンツを整理しておきましょう。せっかく価値ある内容が書かれていて、その内容を求めているユーザーがいるにもかかわらず、大量の文章がただ掲載されているだけで整理されていないと、ユーザーが目当ての内容に辿りつけず、離脱してしまいます。段落分け、項目立て、レイアウトの調整などを行いましょう。

3.独自で新鮮なコンテンツを作ること

何か新しいコンテンツを作れば、既存ユーザーはもとより、新規ユーザーを獲得できるかもしれません。逆に、既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとって価値のないコンテンツでは、ユーザーを魅了することなどできるはずがありませんよね。他のサイトでは提供されていない、新しくて便利なサービスを提供したり、何か独自の調査に基づいた記事を掲載したり。または、facebook等のSNSや口コミを活用したりするのも良いでしょう。

ポイントは、他のサイトにはない情報源やこの道のプロにしかわからない!というような専門知識を活用することです。なお、当然ですが、同サイト内で重複するコンテンツや重複に近いバージョンを作らないように気をつけましょう。

4.検索キーワードを意識してコンテンツを作ること

Google AdWords 検索キーワード候補

Google AdWords 検索キーワード「りんご」候補

これらに加えて重要なのが、ユーザーが検索する際に使うキーワードを意識して、コンテンツを作成することです。ユーザーが自分のコンテンツを見つけるのに使うのではないかと思われるキーワードを考えてみましょう。あるトピックに精通したユーザーは、その内容をまだ良く知らないユーザーとは異なるキーワードを検索キーワードとして使うかもしれません。

例えば、りんごを贈ろうと思って通販サイトを探してい人がいるとします。その人がりんごに詳しい人なら「りんご ふじ」「りんご シナノスイート」といったりんごの品種で検索するかもしれません。でも、こだわりのない人なら単に「りんご」といった一般的な検索キーワードだけを使うかもしれません。

検索行動におけるこのような多様性を想定し、キーワードを効果的に織り交ぜた文章を書いてコンテンツを作るようにすれば、アクセスアップにつながり良い結果が得られる可能性が高まります。

そんなにいっぱいキーワードも思い浮かばなし・・・といった方は、キーワードの幅を広げ、各キーワードに対するおおよその検索量を把握するのに便利なツールが、Google AdWordsで提供されていますので、ご参考ください。

▼キーワードツール

https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal/

ここでは、そのキーワードと一緒に検索されるキーワードとの組み合わせと、その組み合わせの月間検索数や競合性が高いかどうかといったことがわかります。「りんご」の例では、「りんご カロリー」が最も検索数が多いのですが、競合性は「低」と表示されています。つまり、このキーワードで検索結果の上位に表示されるのに、そうライバルは多くないということです。それならば、「りんごのカロリー」についてホームページ上で話題にしてみるのもよいのではないか、という判断ができますよね。

また、Googleウェブマスターツールでも、検索結果にサイトが表示されたときの検索クエリや、ユーザーをサイトへ導いた検索キーワードについて確認できますので、積極的に活用してみましょう!

▼ウェブマスター向けヘルプセンター

http://www.google.co.jp/support/webmasters/

検索順位が上位にくるようにSEOは色々やっていて、リスティング広告なんかもやろうかと考えていたりする方も多いかもしれません。でも、ちょっと立ち止まって、自分のサイトの内容やサービスがユーザーに価値があると思ってもらえる内容になっているか、今一度、見なおしてみてはいかがでしょうか。

価値があるっていいますとなんだかハードルが高いように思ってしまいますが、ちょっとしたユーモアだったり、役立つ豆知識だったり、誰かにヒットする(万人受けする必要はない)ちょっとした工夫を考えてみては?

以上、ますやまでした。。